暮らしの豆知識~日本の催事

初めてのブログです。今年,還暦になりました。

慢性的な肩こりの人に~肩甲骨ストレッチ

 

 

慢性的な肩こりの場合

 効果抜群の肩甲骨ストレッチ!【超簡単かつ即効性の高いストレッチ方法】

 

 肩甲骨ストレッチ

肩甲骨ストレッチの目的と、機能する理由を説明します。

首や肩のコリ固まった筋肉をいくらストレッチしても伸びないし楽にならなりません。肩こりでつらくなる筋肉は頚椎と肩甲骨をつなぐ筋肉です。そのため、以下のように肩甲骨をあらゆる方向に動かすことが大切です。

 Point

肩こり・首こりがつらい時は、肩甲骨の動きや位置が正常ではない状態です。つらい部分のみの着目するのではなく、その部分に負担をかけている原因、つまり肩甲骨の動きを改善する事に着目するということが大切です。

 

【1】
肩をグーッと上にすぼめて力を入れて・・・(この時に顎を引くのではなくやや遠くを見るように少しだけ上を向くようにしましょう)一気に脱力します。一気に脱力します。これを2~3回行います。

 【2】
グーッと背伸びをして手をなるべく上に伸ばすように力を込めます。この時もやや上を向く意識を持ちます。両腕を耳の後ろにつけるように力を込めると同時に肩甲骨の外側を伸ばしていきましょう。(肩関節が痛い場合は無理をしないでください。)その後、両肘を後下方に寄せていき、左右の肩甲骨を近づけるように力をいれます。その後、両肘を後下方に寄せていき、左右の肩甲骨を近づけるように力をいれます。これを2~3回程繰り返します。

 【3】
脇の下から背中にかけての筋肉をストレッチします。四つ這いになって腕を頭上にあげていきます。この時も肩甲骨を中心に寄せるように意識します。腕の付け根と胸が伸びるのを感じてください。10秒を2~3セット程。(痛みのある方は、無理にストレッチはしないでください。)
【4】
最後に腕を大きく回します。前回し後ろ回し5回ずつです。この時も下向かず、やや上を向くくらいの意識で行ってください。

 

※この時に、気をつけるべき大切なポイントがあります!両腕同時に行う。肘を耳の高さまであげる。

 

この4つのメニューを行い、肩や背中がスッキリした感じがあればOKです。